SONY MZ-R30の部屋

ソニーのMDウォークマンMZ-R30についていろいろ書いています

ようこそ、MZ-R30!

古くて新しい機材

SONYのポータブルMDレコーダー、MZ-R30。ついに入手しました。もちろん中古品です。まずはそのお姿を紹介。

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どうです。美しいでしょう!

・・・いや、そうでもない? まあそうかもしれませんね。中古ですからね。キズもあります。それと写真も微妙にピントがそろっておらず、自己満足的な雰囲気がかえって表れてしまっていますね。お許し下さい。さて、私がこのMZ-R30を買った一番の理由。それは・・・。

 

購入動機は、「デザイン」

カッコいいから。デザインが好きだから。まずはこれです。全く個人的な意見ですが(ブログですからね、そういうのはわかりきっていることで)、SONYの歴代ポータブルMD機器の中でも、特に美しいと感じるのが、このR30、それとR50。次いでR55でしょうか。どれも録再機で、再生専用は・・・すみません、あまり魅力を感じません。

 

このR30の登場は1996年。いわゆるMDウォークマンの初代「MZ-1」が世に出てから4年目。録再機では4代目(歴史についてはWikipediaを参照)。デザイン的にも洗練され、落ち着きが感じられます。プロダクトデザインについて素人な私にはうまく表現できる言葉を持ちませんが、直線と曲線が、シンプルに調和しているところがとても美しいと思います。

 

そして、色。濃いブルー。ここがポイントです。このモデルは、もう一つシルバーがあります。こちらは・・・確かに悪くはない。しかし、今ひとつイケていない。そんな感じが私にはします。シルバーなら、だんぜんR-50の方がお勧めです。どうもジョグダイアルまわりが、チープな感じがして・・・。なので、青。これが不思議なものなのです。ジョグダイアル周りの銀色部分がアクセントとなって、かえってボディ全体の色の濃さを美しく引き立てるのです。

 

ということで、新しいオーディオ仲間、MZ-R30。ようこそ我が家へ!